もっとはうす
>
(賃貸)地域から探す
>
大阪市東成区の賃貸物件
大阪市東成区 賃貸物件一覧
- 大阪府大阪市東成区エリア情報
- 東成区は大阪市を構成する24区のうちの一部。大阪市24区の中でも比較的小規模(大阪市内では2番目に小さい)であり、大阪市内では唯一高等学校を持たない区でもある。東成区は、地理的にも歴史的にも大阪の発展に大きな関わりをもっており、区内の至る所に歴史と文化を物語る遺跡や文化財、風習がが残る街。また東成区は、区内に東西を走る地下鉄が2本(地下鉄鶴見緑地線・地下鉄中央線)、南北には1本、さらに西端にはJR大阪環状線、南には近鉄線が走っており、区内のいずれからでも比較的に駅が近く交通の面で非常に便利のよい町である。
また日本有数のモノづくり企業が集積する東大阪市と隣接し、区内の東部を中心に「モノづくり」企業(製造業)が多いことも区の特色です。歴史や文化を感じる地域資源も多くあり、地域でのつながりづくりを育む地域行事などが多く開催されています。
【東成区の歴史】
明治期前半の東成区は区内を南北に流れる平野川・猫間(ねこま)川などの河川により、水利の便に恵まれ、農村が点在するのどかな田園地帯でした。大正に入り、今までの農村も住宅地に転換され、地価の高騰に伴い土地開発会社の創立をみるに至る状態で、かつてはのどかな農村地帯であった東成区も著しい発展の途をたどり現在のような住宅地となりました。 終戦直後の東成区内は西部を中心に焼野原と化し、耐乏生活を余儀なくされ、主食の遅配や欠配、停電の続くなか、いち早く鶴橋や玉造駅前に闇市が出現し、敗戦日本の象徴的な存在となりました。戦後の混乱のなか、先ず大阪市戦災復興土地区画整理により、玉造から事業が着手され、復興第一歩が始まりました。
また平成になってからの東成区は、高齢者(65歳以上)の比率が16.9%(平成7年度国勢調査)と全市で4番目に高く(平成12年度国勢調査では、19.2%で6番目)、その対策として平成9年5月には大今里南3丁目に「東成区在宅サービスセンター」が、翌平成10年5月には東中本2丁目に市老人保健施設「おとしよりすこやかセンター東部館」が完成し、高齢者にやさしい施設の整備が進みました。そして待望のスポーツ施設として平成10年5月には、神路公園北隣りに東成スポーツセンターと東成プール(温水)が次々に完成、平成23年1月には大今里西3丁目に東成区民センターが東成図書館を併設して開館し、年齢に関係なく区民の憩いの場として利用されるなど、各種施設の充実が進んでいます。
【現在の東成区】
現在の東成区では以前より栄えていた鶴橋周辺に加え、玉造・森ノ宮周辺に至っても密かに賑わいをみせている。玉造駅には行列が出来る様な人気店が集まり他所より人の出入りが増え、また森ノ宮駅にはキューズモール(東成区ではない)が出来た事によりこちらも人気である。この賑わいには市内の中心地が飽和状態になりつつあるのに加え、交通の利便性が高い事に注目されたことに起因すると思われる。玉造には大阪環状線・地下鉄鶴見緑地線の利用が可能。森ノ宮には大阪環状線・地下鉄鶴見緑地線・地下鉄中央線が利用できる。
【空き家】
東成区の平成30年の情報によると東成区にある空家数は約10,000戸もあり区全体からの空家率は19.6%となるようです。大阪市としての空家率の平均は17.1%と比較しても高い水準にあると言えるでしょう。中でも適正な管理が出来ず危険な空家等となる可能性が高い住宅は約2540戸にも上ります。また空家の老朽化(腐朽・破損あり)している住宅の割合は17.6%となり大阪市の平均17.2%とは大きな差はない一方適正な管理が出来ず危険な空家等の中で老朽化(腐朽・破損あり)している住宅の割合は26.4%と高い水準にあります。
東成区で管理の出来ていない空家物件を所有の方、是非「もっとはうす」までご相談下さい。賃貸等への収益化のご提案、空家の維持管理、居住に向けてのリフォーム等幅広くご相談させて頂けます。
【東成区の町名】
大今里、大今里西、大今里南、神路、玉津、中道、中本、東今里、東小橋、東中本、深江北、深江南の12の町から構成されている。
【東成区の学校】
・専門学校等
森ノ宮医療学園専門学校、北海道情報大学
・中学校
東陽中学校、本庄中学校、玉津中学校、相生中学校
・小学校
東小橋小学校、大成小学校、中道小学校、北中道小学校、中本小学校、東中本小学校、今里小学校、片江小学校、神路小学校、深江小学校、宝永小学校